SPARKDOJO × OVAL JAPAN ワークショップレポート

6月末に大学生団体「OVAL JAPAN」 のメンバーに向けSparkDojo のワークショップを開催しました。OVAL JAPANのメンバーは「BEIJING IBC 2019」というインターナショナルビジネスピッチを夏に控えており、中国・韓国のメンバーとチームを組む機会に備え、英語でのコミュニケーションスキルをブラッシュアップするニーズがありました。

IBCは東アジア最大規模のビジネスコンテストで8月中に約一週間をかけて実施されます。日中韓の大学生からなる3人チームがインダストリーエキスパートからのアドバイスをもらいながらビジネスピッチを準備し、10チームで競い合うコンテストです。詳細はこちら：https://www.oval-japan-official.org/ibc-page

毎年日本メンバーが「控えめ」ということで、コンテスト中にもう少しプレゼンスを発揮し、積極的に意見を出せるように SparkDojo のトレーニングを受けることになりました。ニーズに合わせて今回実施した3時間のワークショップでは「自己紹介」、「ディスカッション」、「パブリックスピーキング」をテーマに実施しました。

SparkDojoのトレーナーは Takuma と Geroge が担当。土曜日の朝9時開始で梅雨であいにくの天候にも関わらず、参加者は高いモチベーションで精力的に取り組んでいただき実りのあるワークショップとなりました。

印象に残る自己紹介について、まずトレーナーによるデモンストレーションを見せた上で自身のゴールイメージを考えてもらい実演してもらいました。自己紹介のテーマにおける重要な点は「自己認識」を持つこと。ということで、自分の英語の自己紹介がどう聞こえるのか、どう映るのか、自身で確認できるようにスマートフォンで録画し、あとでゴールイメージとの差を分析しました。あとはどうゴールイメージに近づけるか、フィードバックもはさみながらしっかり練習を重ねました。

ディスカッションにも色々なスタイルがありますが、背景が違うメンバーが集まる環境では「direct and clear」直接的で明確なコミュニケーションが求められます。その理解を深めた上でそのようなコミュニケーションのテクニックを少し学んで実践。

パブリックスピーキングのテーマでは「簡潔に話すこと」に集中。このテクニックを抑えられるとディスカッションでもディベートでも役に立つため、まずは自分のペースで話せるスピーチをベースに難しいアイディアでも簡潔にまとめることに集中した。最後は何名かが皆の前でスピーチを発表。ワークショップ中トレーナーが「積極性」の重要性について何度も話したこともあり、時間ギリギリまで発表会を続けられました！

SparkDojo provides English communication skills training for individuals and corporate clients.
We have a school in Aoyama, Tokyo, and we provide a comprehensive training program that includes building a global mindset, increasing language fluency, and acquiring communication techniques for professionals of all levels.
https://www.sparkdojo.jp/en/